ハリーポッターシリーズ、要はハリーVSヴォルデモート
ハリーポッターシリーズは主人公の【ハリーポッター】と闇の帝王【ヴォルデモート】の対決の話です。
復活を目論むヴォルデモートから賢者の石を守る
ヴォルデモートに命を狙われるポッタ一家(ハリー1歳)
ハリーポッターシリーズが始まる10年前、悪の帝王である【ヴォルデモート】は魔法界とマグル界(非魔法使い)を自らの支配下に置くべく、多くの魔法使いやマグルを虐殺・拷問していました。
世界が闇の勢力の脅威に脅える中、主人公【ハリー・ポッター】は父【ジェームズ・ポッター】と母【リリー・ポッター】の間に誕生しました。
ハリーが1歳のハロウィンの夜、ハリーの両親はヴォルデモートの手にかかって殺されてしまいます。ヴォルデモートは赤ん坊であるハリーのことも殺そうとしますが、ヴォルデモートが放った死の呪いはなぜかハリーには効かず、ヴォルデモート自身に呪いが跳ね返ってしまいます。そうしてヴォルデモートは一度失脚してしまいました。
両親を失ったハリーは親戚でマグルの【ダーズリー家】に預けられます。
- ヴォルデモートはなぜポッター家に目を付けたのか
- ヴォルデモートの呪文はなぜ赤ん坊のハリーに効かなかったのか。
この2つの疑問はシリーズの後半で明らかになります。
ダーズリー家で冷遇されながら過ごすハリー
しかし、ダーズリー家は魔法に対して、かたくななまでに否定的な態度を取っており、ハリーは両親や自分が魔法使いであることを知らされないまま、ダーズリー家の冷遇と虐待を受けながら育ちました。
ダーズリー家で11歳の誕生日を迎えた日、ハリー達のもとにホグワーツ魔法魔術学校で森番を勤めている【ハグリッド】が現れます。ハグリッドからハリーは魔法使いであること伝えられ、ホグワーツへの入学許可書が渡されます。
ホグワーツに入学するハリーとそこで出会う仲間・先生
ホグワーツへの入学が決まったハリーは学校へ向かう汽車で【ロン】と【ハーマイオニー】に出会います。この2人はシリーズを通して、ハリーと共に行動する重要な仲間となります。
高慢ちきでハリーのライバルとなる【マルフォイ】とその仲間とも出会います。
学校には様々な先生がいます。最も偉大な魔法使いとされる校長【ダンブルドア】、ハリーになぜか敵意をいただいてる【スネイプ】、頭にターバンを巻いていていつも何かに脅えている【クィレル】、ハリーが所属するグリフィンドールの寮監を務める【マクゴナガル】と出会います。
狙われる”賢者の石”
ポッター家襲撃以降、力を失っていたヴォルデモートは復活を遂げるために”賢者の石”を探していました。ハリーは賢者の石がホグワーツに保管されていることと、ヴォルデモートとその支持者がそれを狙っていることに気が付きます。
ヴォルデモートの支持者がホグワーツの教師であるスネイプだと考えたハリーは、スネイプから賢者の石を守ろうとします。
賢者の石をスネイプに奪われる前に見つけ出したハリーでしたが、賢者の石を奪いに来たのはクィレルでした。クィレルがターバンを取ると後頭部にはヴォルデモートが顔が隠れていました。
クィレルがヴォルデモートの支持者だったのです。
クィレルはハリーから賢者の石を奪い取ろうと襲ってきますが、クィレルはハリーに触れた途端、焼け垂れてしまい命を落とします。無事に賢者の石を守ったハリーはヴォルデモートの完全復活を防ぐことに成功しました。
そうして、ハリーのホグワーツ1年生は幕を閉じます。
- またしてもヴォルデモートの邪魔をしたハリーの力
- スネイプはなぜハリーを敵視しているのか
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