ハリーポッターと謎のプリンス(6作目)を徹底解説!

ハリーポッター

ヴォルデモートの過去を探る

ヴォルデモートの学生時代に教師だった”スラグホーン”

ホグワーツ6年目を控えるハリーは休暇中にダンブルドアと共にある人物のもとを訪れます。ヴォルデモートが学生時代に教師としてホグワーツに勤めており、本性を表す前のヴォルデモートとも親しかった【スラグホーン】という人物です。

ダンブルドアはヴォルデモートを破滅させるためには、ヴォルデモートの過去を知ることが重要だと言います。そして、スラグホーンはヴォルデモートの過去に関して非常に重要な情報を持っていると、ダンブルドアから伝えられます。

ハリーはスラグホーンからヴォルデモートの過去を引き出すようにダンブルドアから命令されます。

ハリーとダンブルドアの個人授業

ダンブルドアはヴォルデモートの過去を探るためにハリーに対して個人授業を始めます。

スラグホーンからヴォルデモートの重要な過去を聞き出したハリーは、早速ダンブルドアに伝えに行きます。この過去からヴォルデモートに関して重要な情報を得ることに成功しました。

  • ヴォルデモートは分霊箱という魔法を使って、自身の命をある物体に隠していること
  • ヴォルデモートは分霊箱を6つ作ったこと

分霊箱をすべて破壊しない限り、ヴォルデモートを完全に破滅出来ないことが分かりました。また、ハリーが2年生の時に秘密の部屋で破壊したトム・リドルの日記は分霊箱だったのです。また、休暇中ダンブルドアはヴォルデモートの父親の実家に出向き、そこで得た指輪を破壊していました。それも分霊箱だったので、6つのうち既に2つは破壊していました。

分霊箱を探しに行くハリーとダンブルドア

ヴォルデモートは幼少期を孤児院で過ごしていました。当時、遠足でとある洞窟に訪れていました。ヴォルデモートはそこで同じ孤児院の子に呪いをかけ、楽しんでいました。のちにヴォルデモートはその洞窟を特別視し、分霊箱を隠しました。その事実に突き詰めたハリーとダンブルドアはその洞窟に向かいます。

その洞窟で何とか分霊箱の一つである”スリザリンのロケット”を手に入れた二人は命からがらホグワーツへ帰還します。

しかし、ホグワーツの天文台の上にはデスイーターが殺人を犯したときに出現させるマークがありました。急いで天文台に向かう二人をマルフォイが待ち構えていました。

スネイプの裏切り

マルフォイはダンブルドアを殺そうとしますが、躊躇してしまいます。しかし、天文台にはデスイーターが続々と集まり、二人は窮地に陥ります。

そこにスネイプが突如現れました。

ダンブルドアはスネイプに何かを懇願しますが、スネイプはダンブルドアに死の呪いをかけます。ダンブルドアはスネイプの手にかかって死んでしまいました。

ハリーはスネイプたちを追いかけますが、逃げられてしまいます。

出典:公式サイト

ヴォルデモートを破滅させるため、新たな旅に出ることを決意するハリー

後日、スリザリンのロケットを確認するとそのロケットは偽物であることが分かりました。

ハリーはダンブルドアの遺志を引継ぎ、分霊箱を破壊する旅に出ることを決意します。

  • スリザリンのロケットの本物はどこにあるのか
  • 残りの分霊箱はどこにあるのか

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