死の秘宝でキーアイテムのグリフィンドールの剣。
皆さん、この剣グリフィンドール自身が作り上げたものだと思っていませんか?
実はグリフィンドールの剣は”グリフィンドール”が作ったわけではないんです!
グリフィンドールの剣とは
グリフィンドールの剣とはホグワーツの創始者である”ゴドリック・グリフィンドール”ゆかりの銀の剣のことです。塚には卵ほどの大きさ位のルビーがちりばめられ、鍔のすぐ下にその名が刻まれています。
剣は”真のグリフィンドール生”だけが組み分け帽子から取り出すことが出来ます。ハリーは2年生の時に秘密の部屋でグリフィンドールの剣を取り出していましたね。
グリフィンドールの剣はどこに保管されている?
組み分け帽子から取り出すことが出来るグリフィンドールの剣ですが、ハリーが秘密の部屋で組み分け帽子から取り出した以降は”ホグワーツの校長室”に保管されるようになりました。
撮影当時、最も高価だったセットがダンブルドア先生の校長室。ホグワーツの校長室に恥じぬよう精巧なセットをと作られたそう😊スタジオでぜひ直に見ていただきたいのですが、本当に細部まで魂が込められています✨これを作った舞台裏のプロフェッショナル達に拍手喝采です。#ザ・シネマ #ハリポタ pic.twitter.com/xHt6Wal8iz
— ザ・シネマ公式 (@thecinema_ch) April 1, 2017
分霊箱を壊せなかったかもしれない”グリフィンドールの剣”
グリフィンドールの剣ってハリポタシリーズが完結した今でこそ分霊箱を破壊する手段として有名ですが、実は最初から分霊箱を破壊する能力を持っていたわけじゃないんです!
グリフィンドールの剣には『錆や汚れを受け付けず、自らより強いもの(自らの力になるものだけ)を吸収する』という特性があります。
秘密の部屋でハリーはバジリスクをグリフィンドールの剣を使って、倒しました。バジリスクは猛毒を持っており、バジリスクを討伐した際、剣はこの猛毒を自らをより強いものにするものとして吸収しました。
このバジリスクの戦いにグリフィンドールの剣があったから、分霊箱を破壊する際にグリフィンドールの剣は最重要アイテムになり得たんです!
実はグリフィンドールの剣はグリフィンドールのものではない?
グリフィンドールの剣はゴドリック・グリフィンドールの依頼によって、その当時小鬼の王であったラグヌック1世によって鍛えられました。当初ラグヌック1世はグリフィンドールの依頼を受け、剣を鍛えていたものの、あまりにもその出来栄えに感動し、自分のものにしようと企みます。
結果的にこの企みはラグヌック1世の失敗に終わりましたが、恨みを持ったラグヌック1世は「グリフィンドールが剣を盗んだ」という嘘をゴブリンたちに流し、それ以降ゴブリンは人間に対して恨みを持つようになり、剣の所有権は自分たちにあると主張するようになります。
グリップフックがグリフィンドールの剣にこだわる理由は、そもそもゴブリンの王が作った剣だから🗡
— ハリポタジャンキー (@haripotajunky) May 28, 2022
ゴブリンたちは、ゴドリック・グリフィンドールがゴブリンから剣を盗んだっていう誤った歴史を信じてる😥
詳しくは⏩https://t.co/heNO40iao2#みんなでハリポタ#ハリーポッターと死の秘宝
グリフィンドールの剣がキーアイテムになった瞬間を収めた作品『ハリーポッターと秘密の部屋』をお得にみるならこちら!
コメント